ヨーロピアンスタイル | 旅行、文化、経済、イベント、エンタメなど現地各国の様々な情報を紹介

We are a bridge between Japan and Europe .

ドイツの窓辺の花をご家庭に!ヨーロッパ風に自宅を飾る方法。

約 1 分
ドイツの窓辺の花をご家庭に!ヨーロッパ風に自宅を飾る方法。

ヨーロッパを旅すると必ず目に留まるのが、色とりどりに咲いた、美しい窓辺の花。

花は生活に欠かせないものとして、ヨーロッパの人々に愛されています。

男性から恋人や奥さまに花束や鉢植えをプレゼントするのも、ステキな習慣ですよね☆

バルコニーにもたくさんの花を飾り、その景色を楽しみながらバルコニーで食事をするご家庭も多いのです。

そんな素敵な習慣を、是非日本にも取り入れたい…!と憧れる方は多いことでしょう。

まずはお花の素敵な町をご紹介しながら、皆さんのご自宅をヨーロッパ風に飾る方法をお伝えしていきたいと思います。


Sponsored Links

窓辺の花が美しい、ドイツの小さな町ローテンブルク。

ローテンブルクの花のある中世の家並み

皆さんはローテンブルク(Rothenburg)という、ドイツ南部のバイエルン州にある小さな町をご存知でしょうか。

中世の面影を残す、まるでおとぎ話の絵本に出てくるようなかわいい町です。

南北に走るロマンティック街道と、東西に走る古城街道のちょうど交差する場所にあり、ドイツの観光スポットとして人気No.1の町なのです!

さて、この「中世の宝石箱」とも呼ばれる美しい町並みにかかせないもの…それが、そこかしこに咲き乱れる窓辺の花たちです。

セピア色の屋根の木組み住宅を彩る、赤やピンク色の花々。

こんなに可愛らしい町の窓際に咲く花を見て歩くだけでも、楽しい思い出になること間違いありません。

実は、このローテンブルク。

ヨーロッパには多いことですが、町の景観を守るため、屋根の色や壁の色などが決められているのです。

そしてまたこの美しい中世の町に住む人々も、景観を守るという自覚と誇りがあり、花が好きだから、というだけではなく、町を美しく保ちたいという想いで花を育てているのだそう。(市民の義務とも言われています)

自分の町を愛する心って、とても素晴らしいものですね。

それで、毎日自然に花に水をあげたり、手入れをしたり…と愛情を注ぐことができるのでしょう。

どんな時でもきれな花々で飾ってあるお家を見ると、愛情豊かで素敵な方が住んでいらっしゃるのだろうな…と思えますよね。

それでは、一体どんな花が窓辺に飾られているのか、見てみましょう!

ドイツに咲く窓辺の花は、何という名前?

ローテンブルクの窓辺の花

さすがに町の景観を意識しているだけあって、窓枠の色との花の組み合わせ、配置の仕方も美しいのです!

窓際のプランターや鉢植えで育てやすい、人気の花をはこちらです。

ゼラニウム

鉢植えの赤いゼラニウム

色:赤、白、ピンク、オレンジ、紫、褐色

開花時期:3~12月上旬(常緑性)

乾燥に強く、丈夫なことから簡単に育てられ人気です。

他にもアイビーゼラニウムという、蔓性の下垂するよう改良された品種もあり、草丈の高くなるゼラニウムと組み合わせて植えることで、窓の下から見上げた時にとても美しく見せることができます。

ゼラニウムの香りは、ローズのような甘さの中に、ほのかにミントのような爽やかさを感じるもので、虫よけの効果があります

窓辺にきれいに彩って、更に虫よけにもなる、実用的にも愛された花なのです。

ペチュニア

ピンク色のペチュニア

色:赤、ピンク、紫、青、白、黄、褐色

開花時期:3~11月

寒さや雨に強く、大きく育つため人気の花です。

少し下垂するようなフォームが美しく、品種改良品もたくさんあり、ヨーロッパの窓辺を変えた花とも称されました。

ビオラ

ビオラの寄せ植え

色:赤、白、ピンク、オレンジ、黄、紫、青、茶

開花時期:10月下旬~5月中旬

寒さに強く、開花時期が長いため、冬の窓辺の彩には欠かせない存在。

様々な色のミックスや、大きさを楽しめるのが人気です。

アイビー

壁に這うアイビー

色:緑、黄緑色、白や黄色の覆輪など様々な種類がある。(常緑性)

寒さにも暑さにも強く、日陰でも良く育つ蔓植物。

蔓の長さは10m以上にもなり、窓辺やバルコニーを緑で覆うだけでなく、建物に這わせたりして親しまれています。


Sponsored Links

ドイツ人に学ぶ、ヨーロッパの窓辺の花を自宅で再現する方法!

ローテンブルクの窓辺の花とアイビー

花を身近な文化として愛してきたヨーロッパ。

私たちも、どうしたらこんなに豊かに咲き乱れた花で自宅を飾れるのでしょうか。

その秘密は、まず花のある生活が心地良いと感じることだといいます。

毎日の炊事、洗濯の中に、自然と花のための時間を持つようになるのです。

ドイツとは気候が違うから…なんて心配する必要はありません。

日本には良い肥料も、改良された品種の花もたくさんあるのですから!

どんなフォームに花を咲かせたいかを考えながらプランター(高さが低いものだと、花に隠れやすいのでより良い)に寄せ植えし、説明書通りに手入れをすれば、必ず花は咲きます。

けれども、大切なのはここから。

それをいかに美しく咲かせ続けるかです。

それには、毎日花の様子を見て、咲き終わってしぼんだ花はすぐに摘んであげること

下の方の黄色く枯れてしまった葉も同様に、摘んであげましょう。

そうすることで、栄養が次の花に行き渡り、美しい花が次々に咲いてくれるのです。

ゼラニウムのように小さな花も同じです。

その一房全部が咲き終わったら、根元から手折ってあげましょう。

それをコツコツ、毎日楽しく続けるだけなのです。

ーロッパの美しい町並みは、そこに住む人々の花や家庭、その町への想いでできあがっていたのですね。

私たちも彼らの想いに学び、毎日の何気ない生活を大切に育んでいけたら、豊かさがより広がっていくような気がしますね。

皆さんも、是非ご自宅にほんの少し、お花を飾ってみませんか。

小さなお気に入りのカップに、一輪のお花を飾るだけでも、お部屋がぐんと明るくなるはずですよ。


Sponsored Links