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ニョッキとソースの人気レシピを紹介。本場イタリアのマンマの作り方は簡単でおいしい!

約 1 分
ニョッキとソースの人気レシピを紹介。本場イタリアのマンマの作り方は簡単でおいしい!

ニョッキといえば、イタリアンレストランでも人気のメニューの一つ!

丸くてモチモチしていて、とってもおいしいですよね♡

でもどんなソースに合わせたら良いのか、悩むことがあるかもしれません。

ここではイタリアのマンマ直伝の、ニョッキの作り方から、簡単人気の絶品ソースまで、レシピをご紹介します。

是非色々な食べ方でチャレンジしてみてくださいね!


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ニョッキとは?

ニョッキを作っているところ

ニョッキ(gnocchi)とは、イタリアの伝統的なパスタの一つです。

パスタとはスパゲッティなどだけではなく、小麦などを主体とした「生地」のことでしたね!

イタリアでは、古代ローマ時代からニョッキの原型が存在しました。

当時有名な調理師であったアピーチョ(Apicio)が考案した食べ方をご紹介しましょう。

まずデュラム小麦のセモリナ粉を水と牛乳で練った生地を茹で、平らな場所で伸ばし広げます。

それをひし形に切って油で揚げ、ハチミツやブラックペッパーをかけて食べていました。

古代ローマ軍がヨーロッパ中に遠征した際に、この食文化はヨーロッパ中に広がっていきました。

その後、14~15世紀のルネッサンスの頃、北イタリアのロンバルディア州では、また別の作り方のニョッキの元のザンザレッリ(Zanzarelli)が生まれます。

パンの中身の部分に牛乳と砕いたアーモンドを加えて練り、スープの中で茹でて食べていました。

その生地にはホウレンソウやカボチャ、サフランを混ぜ込んで、色彩を楽しむこともありました。

16世紀後半、コロンブスがアメリカ大陸を発見してから、ジャガイモがヨーロッパに輸入されるようになりましたが、まだニョッキには使われません。

17世紀には、小麦と水と卵を練ったマルファッティ(Malfatti)という名のニョッキの元が現われます。

そして遂に18世紀後半、現在のニョッキのように、主にジャガイモと小麦を練り合わせた生地を丸めて、茹でて食べるようになったのです。

ジャガイモ以外にも、カボチャやパンを使うものや、ほうれん草とリコッタチーズを練り合わせたものなど、地域によって様々な種類があります。

また20世紀には、イタリアから多くの人々が南アメリカ、北アメリカに移住しました。

特にアルゼンチンには多くのイタリア人が移住したので、その国でもニョッキは有名です。

アルゼンチンでは、月末のお給料日の前、一番お金の少ない毎月29日は、ニョッキの日と言われています。

簡単な材料でつくれて、腹もちの良いニョッキを食べてお給料日を待つのですね。

ローマではまだ、古代ローマ時代と同じようにセモリナ粉で作ったローマ風ニョッキ(Gnocchi alla Romana)が食されています。

こちらは茹でるのではなく、チーズをかけてオーブンで焼いて食べます。


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ニョッキの作り方

ニョッキの生地が出来上がったところ

イタリアのマンマが手作りしてくれる、家庭の味を再現しましょう!

簡単ですので、ニョッキ自体から作ってみましょう。

ジャガイモは皮付きのまま水からゆで、温かいうちに生地をまとめあげるのがコツです。

材料(4人分 1㎏)

  • ジャガイモ 1㎏
  • 小麦粉 200g
  • 卵 1個
  • 塩(ゆでる時に) 少々

作り方

  1. 大きなお鍋にジャガイモを皮ごと入れ、水から15分ほど茹でる(竹串がスッと通るようになったらOK)
  2. ジャガイモを水切りし、熱いうちに皮をむく。
  3. 冷めないうちにジャガイモをつぶす。(押し出し式のポテトマッシャーを使うと便利)
  4. マッシュしたポテトを天板に広げ、もんじゃ焼きの容量で真ん中を開けて土手をつくる
  5. 温かいうちに真ん中の開けた部分に小麦粉と卵を入れ、土手を崩しながら手で混ぜる
  6. 生地を練り、均一にまとまったら、親指ほどの太さのひも状に伸ばす
  7. 長さ2㎝ほどに切り分け、上からフォークで3本ほどの線をつける。(溝にソースが入り込み、美味しく食べる工夫)
  8. 天板に再度小麦粉をふり、ニョッキを並べて20~30分おいておく
  9. 鍋にお湯をわかし塩を入れ、ニョッキを入れて茹でる。底に沈んだニョッキが浮かんできたものからすくい上げましょう
  10. 水を切り、ソースをかけて召し上がれ♡

人気の簡単ソースレシピ

二種類のニョッキ

ニョッキにぴったりのソースとしては、ラグーソースジェノベーゼソースが有名です。

簡単に食べたい時には、すぐにスーパーなどでスパゲッティ用のソースが手に入りますね。

でもここでは、ご自宅で簡単に作れる、イタリアマンマの絶品手作りレシピを二種類ご紹介しましょう。

どちらもイタリア伝統のレシピです。

作り立ては本当においしいですよ♡

ソレント風ニョッキ(Gnocchi alla Sorrentina)

材料(4人分)

  • ニョッキ 800g
  • なす 1本
  • モッツァレッラチーズ 200g
  • 塩 少々
  • バジル 3房
  • トマト缶(サイコロ) 500g
  • パルミジャーノチーズ 80g
  • 砂糖 小1/2
  • にんにく 1カケ
  • エクストラバージンオイル 大4

作り方

  1. バジルは水で洗い、キッチンペーパーで水気をとり、デコレーション用の葉4枚以外は小さくちぎっておく
  2. にんにくをオリーブオイル大4を敷いた小鍋で茶色くなるまで炒めたら、取り出す
  3. トマト缶と1のバジルを入れ、塩一つまみ、砂糖1/2入れて中火をつけ、沸騰させる
  4. 沸騰したら弱火で10分煮る
  5. モッツァレッラチーズをサイコロサイズに切る
  6. なすは厚さ3㎜ほどの輪切りにし、油で揚げる
  7. ニョッキを茹でる
  8. 茹で上がったニョッキはボウルに入れ、4のトマトソースをかけ、モッツァレッラチーズとパルミジャーノチーズ半量(40g)を削り入れ、良く混ぜる(ニョッキが温かいのでチーズがとける)
  9. 各皿に取り分けてなすを添え、上から残りのパルミジャーノチーズを削りかけ、上にバジルを飾ってできあがり!

バターとセージのニョッキ(Gnocchi burro e salvia)

材料(4人分)

  • ニョッキ 800g
  • バター 60g
  • 塩 ひとつまみ
  • パルミジャーノチーズ 50g
  • セージの葉 15枚
  • エクストラバージンオイル 大2~3

作り方

  1. 鍋の中にバターを溶かし、セージの葉を入れて炒める
  2. 別の鍋にお湯を沸かし、ニョッキを茹でる
  3. 1のソースにセージの香りが移ったら、火を止める
  4. ニョッキのゆで汁をお玉一杯、3に加えて塩を入れる
  5. 茹でたニョッキを救って水を切り、ソースに入れる。
  6. 中火をつけ、全体にソースがまわるように振り混ぜる
  7. 全部混ざったら火を止め、パルミジャーノチーズを削り入れ、混ぜて出来上がり!お好みでブラックペッパーをどうぞ。

いかがでしたか?

ニョッキの歯ざわりの楽しさや、ソースとの絶妙なバランスを是非楽しんでみてくださいね♡

やっぱり手作りが一番おいしいです!


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