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パッセンジャー【映画】ラストのネタバレに涙!2017年の宇宙を彷徨う愛の物語とは。

約 1 分
パッセンジャー【映画】ラストのネタバレに涙!2017年の宇宙を彷徨う愛の物語とは。

2017年春の注目の映画は、壮大なSFラブロマンス【パッセンジャー】ですね。

日本での公開日は3月24日(金)

ラストには意外な、そして幸せに満ちた結末が待っており、世界中に感動を呼びました。

日々の生活にちょっと疲れた時、不満のある時に是非観てみて下さい。

きっと、何気ない日常の幸せに、気付かされることでしょう。

ここでは【パッセンジャー】の予告映像やキャスト、そして気になるあらすじをご紹介します。


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映画【パッセンジャー】の予告編

見どころは、これまでになかった宇宙空間での描写!

無重力状態で、大量のプールの水の塊に人間が呑み込まれてしまうシーンや、核融合炉から噴出する激しい炎によって宇宙空間へ放り出されてしまうシーンなど、迫力満載です。

また、5000人もの乗客を収容する豪華宇宙船の未来的なデザインも見ものです。

映画【インセプション】も手掛けたガイ・ヘンドリックス・ディアスがデザインを担当しました。

また、映画に欠かせないのが美しい音楽!

主題歌や挿入歌にも、豪華アーティストの曲が使用されていますよ。

その主なものをご紹介しましょう。

  • 主題歌(原作):Imajine Dragons(イマジン・ドラゴンズ)「Levitate」
  • 主題歌(日本語吹替版):JUJU「Because of You」
  • 挿入歌1:Bob Dylan(ボブ・ディラン)「Like S Rolling Stone」
  • 挿入歌2:Elvis Presley(エルヴィス・プレスリー)「A Littele Less Conversation」

キャスト

それでは、注目のキャストをご紹介します!

  • ジム・ブレストン(エンジニア):クリス・プラット(1979年6月21日生まれ)
  • オーロラ・レーン(ジャーナリスト):ジェニファー・ローレンス(1990年8月15日生まれ)
  • ガス・マンカソ(宇宙船のチーフ):ローレンス・フィッシュバーン(1961年7月30日生まれ)
  • ノリス(宇宙船の船長):アンディ・ガルシア(1956年4月12日生まれ)
  • アーサー(宇宙船のアンドロイド・バーテンダー):マイケル・シーン(1969年2月5日生まれ)

この映画では、クリス・プラットとジェニファー・ローレンスのダブル主演なのです。

クリス・プラットは【ジュラシック・ワールド】で主演を務め、2015年の映画興行くランキング第1位となりました。

ジェニファー・ローレンスは2012年に【世界でひとつのプレイブック】でアカデミー賞主演女優賞を獲得した後、数々の大作に出演しています。

今年のDiorの最新キャンペーンでも、彼女がミューズを飾っています。

上の画像はDiorの最新作リップ「Addict Lacquer Stick」のCM映像です。

また、監督のモルテン・ティルドゥムで、ベネディクト・カンバーバッチ主演の【イミテーション・ゲーム(エニグマと天才数学者の秘密)】を担当した凄腕の監督です。

これほどの豪華キャストで構成された【パッセンジャー】、見逃せませんね!

しかも最近ではあまり観ることのできない、家族の愛に溢れた素直なハッピーエンドが魅力的なのです。

それでは、【パッセンジャー】のあらすじをご紹介しましょう!


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感動のラスト~ネタバレありのあらすじ

時は20××年。

人類は環境が悪化し人口の飽和した地球から、新たなる移住先としてホームステッドⅡコロニーと名付けられた惑星を目指す計画を立てます。

5000人の乗客を乗せた宇宙船アヴァロン号は、到着まで120年もかかる惑星へ向けて旅立ちました。

人々は人口冬眠ポッドの中で120年間眠るプログラムが組まれていました。

しかし、出発から30年が経ったある日、宇宙船に大きな隕石が衝突し、システム異常が発生してしまいます。

それによって冬眠ポッドに異常をきたし、目を覚ましてしまったのが、ジム・プレストンただ一人だったのです。

目的地のコロニーまで、あと90年もかかります。

宇宙船内を探し回っても、目を覚ましている人間は一人もいません。

途方に暮れたその時、バーでバーテンダーを担うアンドロイド、アーサーを見つけました。

彼に話し相手になってもらい、ジムは徐々に毎日を楽しむようになりました。

しかし自由自適の生活も1年もすると飽きてしまい、再び孤独に苛まれるようになります。

そんな時、冬眠ポッドの中で眠る美しい女性を見つけます。

そのプロファイルから、彼女の名前は「オーロラ」で、ジャーナリストとして地球から移住する人々について取材するために参加したことを知ります。

徐々に彼女への想いが募るジム。

彼女が起きて、側にいてくれたらどんなに素晴らしいだろうか…そんな想いが湧き上がります。

しかし彼女を起こしてしまえば、彼女の人生は自分と同じく悲劇的になってしまう…。

アンドロイドであるアーサーに相談しても、答えは「良いアイディアですね」と、善悪の区別のないものでした。

アンドロイドと人間の思考の違いを思い知らされながら、彼は1年間悩み続けました。

そして、とうとうオーロラのポッドを開けてしまうのです…!!

オーロラが目覚め、ジムは何らかの故障で自分たち二人だけのポッドが開いてしまったと嘘をつきます。

もちろん、アーサーにその件は口止めしてありました。

オーロラは最初、自分の置かれた状況に絶望しましたが、自分よりも長い時間一人で生きてきたジムの存在に勇気づけられ、二人の距離は徐々に縮まっていきます。

二人はお互いの夢を話し合います。

ジムの夢は、新しい惑星で、木の温もりを感じられる自分の家を手作りし、暮らすことでした。

オーロラの夢は、移住先の惑星でスタートした人々の生活を取材し、地球に戻ってその事実を公表し、人類に貢献したいというものでした。

二人は毎日一緒に過ごしました。

一緒に食事をし、映画を観て笑いあい、宇宙遊泳を楽しんだりする中で、愛を育んでいったのです。

そしてオーロラの誕生日に、ジムは指輪を渡してプロポーズをする計画を立てました。

仲良く二人でバーへ行き、バーテンダーのアーサーと談笑します。

そしてオーロラはジムとの運命的な出会いについて語り、「私たちの間に秘密はないのよ」と嬉しそうにアーサーに言いました。

それを聞き、ジムも目を細めて頷きました。

二人の愛を確かめ合う微笑ましい会話…しかし、この一言が歯車を大きく動かすことになったのです。

そう、アンドロイドのアーサーは、「二人の間に秘密はない」と聞き、オーロラを起こしたのがジムだということも承知していると思ってしまったのです!

ジムがプレゼントの指輪を取りに席を外している間に、アーサーはオーロラに「ジムはあなたを起こすべきかどうか、1年間も悩んでいたんですよ」と話してしまったのです。

ジムに騙されたことを知ったオーロラは怒り狂い、自分の人生を壊したジムに罵声を浴びせます。

そして、侮蔑を込めて「吐き気がするわ!」と言い捨て、それ以来オーロラはジムを避けるようになりました。

ジムは毎日オーロラに話しかけ、何とか許しを乞おうとしますが、オーロラは憎しみを募らせるばかり。

そしてある日、気が狂いそうなほどの怒りに支配されたオーロラは、ジムを殺す寸前まで殴りつけます。

それ以来、二人は完全に決別したのです。

しかしそんな時、システム障害によって船長のガン・マンクーソが目覚めます。

しかも彼は、ポッドが破損した影響で、重い病に侵されていたのです。

ジムとガスが宇宙船を調べたところ、核融合炉の深刻なトラブルにより、もうすぐ宇宙船が大爆発してしまうことがわかったのです。

ガスは悲鳴を上げる身体をおして修理しようと努めましたが、想いも虚しく命を落とします。

彼が二人に遺した言葉は、「仲違いせず、宇宙船にたった二人のお互いのことを大切にしてくれ」というものでした。

ジムはガスの後を引き継ぎ、核融合炉を修復しようとします。

そして、オーロラもそれに協力してくれました。

核融合炉がもうすぐ臨界点に達する…という危機的状況の中、命を張って核融合炉へと進み、作業をするジム。

宇宙船内は様々な問題が発生し、緊急警報が鳴り響いている状態です。

隕石の衝突によって塞がれた扉を開いて、核融合炉のエネルギーを宇宙船の外に放出させる必要がある…そう理解したジムは、オーロラに「君だけは生き残ってくれ」と言いました。

オーロラは涙を流し、数奇な運命の中で愛したジムを失いたくないと、心から感じたのです。

ジムが命をかけて宇宙船の扉を開き、核融合炉のエネルギーを放出するようオーロラに指示を出します。

しかしそうすればジムもろとも宇宙船の外に放り出されてしまう…!

ジムの真剣な眼差しに説得され、泣きながらレバーを下したオーロラ。

そして核エネルギーは外へ放出され、そしてジムも宇宙へと放り出されました。

爆発の衝撃で命綱は切れ、意識も朦朧としてきたジムは、愛してやまないオーロラに別れを告げ、意識を失います。

その時…なんと、宇宙服を着たオーロラが必死に彼を救出しにやってきたのです…!

愛の力は想像を遥かに超えて強く、オーロラはジムを宇宙船へ引き入れ、心臓の止まったジムを必死で生き返らせようとあらゆる手を尽くしました。

そしてジムは、奇跡的に目覚めたのです…!

二人は残りの人生を、この宇宙船の中で生きることを誓いました。

そして毎日の幸せをかみしめつつ、二人は幸せに暮らしました。

そしてその88年後。

コロニーへの到着を前に、4997人の乗客たちは冬眠から目を覚まします。

そしてメインロビーへ集まった時、そこには緑が青々と茂る美しい光景がありました。

ジムの手作りの家があり、温かい家庭の形跡が遺されていました。

そして、側に置いてあったオーロラからの手紙には、乗組員たちが眠っていた間にどんなことがあったのか、そしてジムとオーロラの間にどんなドラマがあったのかが書かれていました。

この温もりのある、幸せであったに違いない風景を目にし、乗組員たちは涙を流したのでした。

おしまい。

いかがでしたか?

単なるSFアクション作品ではないことがおわかりになりましたでしょうか。

人間の内なる苦悩と、愛によって困難を乗り越える力を教えてくれる作品に、きっと勇気と感動をもらえることでしょう。

是非劇場の3D上映を楽しんでみてくださいね!


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