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ショートパスタの種類一覧を画像で紹介!サラダだけじゃない人気の簡単レシピとは。

約 1 分
ショートパスタの種類一覧を画像で紹介!サラダだけじゃない人気の簡単レシピとは。

ショートパスタの代表であるマカロニは、日本ではグラタンの中や、サラダに入っているイメージがあるかもしれません。

けれども本場イタリアでは、マカロニをマッケローニといい、ロングパスタと同じようにトマトソースなどと絡めて食されます。

中に穴の開いたものや、ねじってあったり様々な形をしているパスタは、中にソースが入りやすく、よりおいしく食べられる工夫なのです。

サラダだけでは勿体ないですね!

また、ショートパスタと別のカテゴリーとして、餃子のようにパスタで具を包んだもの(パスタ・リピエナ)もあるのですよ!

それぞれ、やはり作り立ての生パスタと、乾燥パスタがあります。

ここではショートパスタの分類と合うソース、ショートパスタを使った美味しい簡単レシピをご紹介します!

まずは中に具が入っていないタイプから見ていきましょう。


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ショートパスタの種類一覧

ショートパスタのまとめ

短いパスタといっても、地域によって色々な形があり、ロングと同じようにパスタの生地にほうれん草やトマト、イカ墨などを練り込んだものもあります。

彩り豊かで名前も可愛いので、知っておくと面白いですね。

口の中でプリプリはじける感覚も、形ごとに違っていて楽しいのです!

更に嬉しいのは、ソースによっては冷えても美味しいこと♡

お弁当にもぴったりなのです!

ショートパスタには卵は入っておらず、水と小麦だけでできています。

コンキリエ(conchiglie)

名前の通り「」の形をしたパスタ。

見た目もとっても可愛いですね♡

中にソースが入り込むため、もっとソースを楽しめます。

  • トマトソース

ファルファッレ(farfalle)

蝶々」という名前の通り、可愛い形をしていますね!

  • トマトソース

    オレッキエッテ(orecchiette)

    プーリア州の「小さい耳」という名前のパスタ。

    プーリア州の伝統的なソースをご紹介しましょう。

    • カブの葉、ガーリック(たまにソーセージ)

    フジッリ(fusilli)

    南イタリアのモリーゼ州で生まれ、今ではモリーゼ州だけではなくカンパーニア州、カラブリア州、シチリア島でも良く食されています。

    【眠りの森の美女】のオーロラ姫が指を刺した、紡錘(糸車の針)が語源です。

    確かに、そのような形をしていますね…!

    • ラグーソース(ミートソース:トマトと各種肉)

    マッケエローニ(maccheroni)

    中央イタリア~南イタリアのパスタ。

    日本では「マカロニ」として用いられる、穴のあいたショートパスタです。

    表面はつるっとしており、どんなソースにも合います。

    特に小さく刻んだ肉や野菜のソースにだと、中にソースが入りやすいのでGood!

    • ミンチ肉を用いたソース
    • 野菜のみじん切りの入ったソース

    ペンネ(penne)

    中央イタリアのラツィオ州、南イタリアのカンパーニア州、カラブリア州、シチリア島のパスタ。

    中に穴があいており、表面はつるっとしているものと、写真のようにギザギザのものと両方あります。

    マッケローニと違って断面が斜めになっており、よりソースをすくいやすくなっています。

    • アラビアータソース(トマト、ガーリック、唐辛子、ペコリーノチーズ)

    リガトーニ(rigatoni)

    中央イタリア、特にラツィオ州のパスタ。

    マッケローニやペンネよりも穴が大きく、よりソースを絡めます。

    また、表面はギザギザ。

    • カルボナーラ

      パッケリ(paccheri)

      ナポリの大きなパスタ。

      濃い目のソースとあえたり、中に肉や野菜、リコッタチーズを入れてオーブンで焼いたりします。

      ロングパスタのカンネッローニの短いバージョンともいえますね!

      ポルチーニクリームのソースや、ラグーソース(トマトと各種肉のミンチ)など味の濃いソースをかけて焼けば、とろける美味しさです。

      イタリア人は日本人と同じく、焼き目の香ばしさを楽しむ習慣があります。

      パスタの長さによって使い分け、見た目も楽しんでいるようですね。

      どこかでご覧になったら、ぜひ召し上がってみてください!


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      詰め物(中身の具)入りの種類

      パスタ・リピエナのまとめ

      ここからは中身に具が入っているパスタのご紹介です。

      これをパスタ・リピエナ(pasta ripiena)と呼んで、ショートパスタとは区別しています。

      生地は水と小麦、卵でできた生地を薄く伸ばして型抜きし、中に具をつめて閉じます。

      具は塩コショウでしっかり味付けしてあります。

      他のパスタと同じようにソースとあえる食べ方の他に、スープの中でゆでて食べる方法もあります。

      具に味がついているため、スープは薄味でOK。

      水餃子みたいですね!

      アンニョロッティ(agnolotti)

      トリノのあるピエモンテ州のパスタで、普通は正方形をしています。

      中身は蒸し煮した牛肉、ローストチキン、ウサギ、ソーセージなど、常に肉がベースで、そこにほうれん草などの野菜やパルミジャーノチーズ、ナツメグなどが混ざっています。

      • ラグーソース(トマトと各種肉のミンチ)

      アノリーニ(anolini)

      エミリア・ロマーニャ州にある、パルマとピアチェンツァの伝統的なパスタ。

      小さな三日月の形が特徴的です。

      中身は煮込みビーフやロバ、ローストポークなど肉がメインで、そこにパン粉、パルミジャーノチーズ、卵、ナツメグなどが加えられています。

      デリケートなスープ(透明)で煮込んで食されることが多いです。

      • ビーフスープ
      • チキンスープ
      • ラグーソース(トマトと各種肉のミンチ)

      ラビオリ(ravioli)

      形は州によって異なり、多くは正方形、長方形、円盤の形をしています。

      中身も州によって変わり、北イタリアは主に肉、南イタリアは特に魚を用います。

      そこへリコッタチーズと野菜のミックスを混ぜ込みます。

      • トマトソース
      • オイルソース(ポルチーニ茸とガーリック、イタリアンパセリなどと共に)

      カッペッレッティ(cappelletti)

      エミリア・ロマーニャ州とマルケ州の伝統的なパスタ。

      中世時代の男性用帽子のような形をしています。

      中身には二種類あり、チーズ(リコッタチーズ、パルミジャーノチーズ、ナツメグ、卵)と肉(チキン、リコッタチーズ、パルミジャーノチーズ、ナツメグ、卵)です。

      小さいので主にスープに入れて食します。

      • チキンスープ

      トルテッリーニ(tortellini)

      エミリア・ロマーニャ州にあるボローニャとモデナの伝統的なパスタです。

      ヴィーナスのへそ」とも呼ばれ、最も美しい形のパスタ・リピエナとして有名です。

      中身は豚ロース肉や生ハム、ボローニャソーセージがメインで、パルミジャーノチーズと卵、ナツメグがミックスされています。

      形も大きさもカッペッレッティに似ていますが、生地はより薄く、中身の量も少なくなっています。

      フェミニンな感じがしますね!

      こちらも小さいので、スープで煮込んで食されます。

      • チキンスープ

      トルテッリ(tortelli)&トルテッローニ(tortelloni)

      トルテッリーニの大きいバージョン。

      「oni」は大きいという意味でしたね!

      中身はリコッタチーズ、フダンソウ(ほうれん草の仲間)、卵、ナツメグをミックスしたものなど。

      一つが大きいので、お皿に3~4枚だけ乗って提供されることもありますが、見た目よりもボリュームがあってお腹いっぱいになりますよ!

      • トマトソース

      人気のショートパスタ簡単レシピ

      トマトと黒オリーブのペンネ

      ショートパスタを使って、イタリアでも人気の簡単な作り方をご紹介しましょう!

      こちらは冷めても美味しく食べれますので、お弁当にも便利♡

      今回はペンネでご紹介しますが、是非お好みの穴あきパスタで挑戦してみてくださいね。

      【トマトと黒オリーブのパスタ】(ラツィオ州北部の伝統的なパスタ)

      材料(4人分)

      • ペンネ 250g
      • 角切りのトマト缶 300g
      • 黒オリーブ(種なし) 100g
      • ペコリーノチーズ(なければパルミジャーノチーズ) 大1
      • オレガノ 適量
      • バジル 適量
      • オリーブオイル 適量
      • ブラックペッパー 適量

      作り方

      1. フライパンにオリーブオイルを入れ、中火をつける。
      2. トマト缶を入れ、水分が少し飛ぶまで数分煮込む。
      3. 輪切りにした黒オリーブとオレガノを入れて煮込む。
      4. ソースがドロっとしてきたら、ペンネを茹でる。
      5. アルデンテに茹でたペンネの水を切って4に入れ、混ぜる。
      6. 上からペコリーノチーズをおろし入れ、中火のまま混ぜてチーズを溶かす。
      7. お皿に盛り、刻んだバジルを添えてできあがり!

      いかがでしたか?

      もっとパスタが身近に感じられたのはないでしょうか。

      スープで煮込んだパスタ・リピエナも、具材の風味がスープに溶けだし、とてもおいしいものです。

      寒い日に、あったかスープと一緒にスプーンでどうぞ♡

      スープにはパルミジャーノチーズをたっぷりすりおろすと、塩気が加わって美味ですよ!


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