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ドイツのクリスマスマーケット2016の期間は?ヨーロッパ最古のフランクフルト市場の楽しみ方とは。

約 1 分
ドイツのクリスマスマーケット2016の期間は?ヨーロッパ最古のフランクフルト市場の楽しみ方とは。

ヨーロッパ各地でクリスマスシーズンに開かれる、クリスマスマーケット。

ヨーロッパの人々にとって、一年で一番重要なクリスマスにかかせないものとして、子供の頃からの思い出と共に愛されています。

ドイツは、クリスマスマーケット発祥の国と言われており、ドイツだけでも2500以上もの街でクリスマスマーケットが開催されます。

クリスマスのためのオーナメントや雑貨、ごちそうのための食材など、人々はそこでクリスマスの準備に必要なものを買いそろえます。

ドイツ語ではクリスマスマーケットのことを「Weihnachtsmarkt(ヴァイナハツ・マルクト)」といいます。

それでは、今年のドイツのクリスマスマーケットの詳細や、その楽しみ方などをお話ししていきましょう。


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2016年ドイツのクリスマスマーケットのベスト10と、その開催期間

ドイツのクリスマスマーケットのピラミッド

クリスマスマーケットは、クリスマスの4週間前から始まる、キリストの降誕を待つアドベントと言われる期間に開催されます。

2016年のアドベントは11月27日(日)から、クリスマス・イヴまでです。

ドイツのクリスマスマーケットは各街それぞれにもあり、その開催期間も少しずつことなります。

それでは日本の方々におススメしたい、10つの街のクリスマスマーケットのご紹介と、その開催日などを見ていきましょう。

フランクフルト

フランクフルトのクリスマスマーケット

なんと1393年に始まったとされる世界最古の歴史を持つ、ヨーロッパ最大級の規模を誇るクリスマスマーケット。

200軒もの露天が軒を連ね、毎年世界中から300万人もの人が訪れます。

この街は、かの文豪ゲーテの故郷であり、彼もこのクリスマスマーケットを愛したと言われます。

レーマーベルク、パウルス広場やマンカイ通りには、どこか懐かしいドイツの工芸品やクリスマスのご馳走が並びます。

メルヘンな旧市庁舎前には、30mもある本物のモミの木のクリスマスツリーがあり、堂々と美しく圧巻です!

ニコライ教会のバルコニーでのブラスバンドの演奏や、クリスマスコンサートなど、楽しい行事も盛りだくさん。

11月23日~12月22日

月~土曜:10時~21時

日曜:11時~21時

アクセス:日本からの直行便あり

ニュルンベルク

xmas-market3

この街のクリスマスマーケットは、「クリストキンドレスマルクト」として世界に知られています。

人々の待ち焦がれるマーケットのオープニングセレモニーには、「クリスキトキン」と呼ばれる天使に扮した若い女性が登場することで有名です。

毎年美しい天使によってセレモニーは執り行われ、厳かにクリスマスマーケットが始まるのです。

おもちゃ作りで有名な街ですので、子供たちの大好きな蒸気メリーゴーランドや機関車も走っているんです!

参加型のワークショップもたくさんあり、ご家族で楽しんでいただけます。

中世の街並みはクリスマスのデコレーションによって、更に美しくロマンティックに輝きます。

名物は、熱々の焼きソーセージ(ニュルンベルガーソーセージ)をパンにはさんだものや、焼きたてのレープクーヘン(ジンジャーブレッド)!

レープクーヘンは14世紀にニュルンベルクで誕生した、伝統的なお菓子なのです。

寒いドイツのクリスマスに、温かいものを頬張っての街歩き…きっと楽しい思い出となることでしょう。

ジャーマンレイルパスで周遊するのが絶対におススメです!

11月25日~12月24日

月~日曜:10時~21時

※12月24日のみ、10時~26時

アクセス:ニュルンベルクまでは、フランクフルトからICEで約2時間、ミュンヘンから約1時間。

ドレスデン

ドレスデンのクリスマスマーケット

1434年から続く、長い歴史を持つクリスマスマーケットで、中世時代のマーケットを再現したものも見られます。

メイン会場のアルトマルクト広場では、エルツ山地の可愛らしい木工工芸品や、ラウジッツ地方の捺染布や陶磁器、クリスマスツリーのオーナメントなど、女性の大好きな手工芸品が並びます。

14世紀にドレスデンで生まれた、ドライフルーツやナッツの入った焼き菓子シュトレンは、世界中で有名ですね。

そしてさすが、生まれ故郷!ドレスデンでは、最高級のシュトレンである「ドレスデン・クリストシュトレン」が食べられるのです!

厳しい基準をクリアしたシュトレンのおいしさは、しっとりした生地にふんわり上品な甘さが格別です

面白いのは、アドベント期間の第二週直前の土曜日(2016年12月3日)に開催される、盛大なシュトレン祭り

長さ3.65m、幅1.75m、高さ1.1mもの特大シュトレンが街を練り歩き、最後には巨大ナイフで皆のために切り分けられるのです。

そのシュトレンの重さは、なんと3.4トン!

ドイツで一番おいしいシュトレンを食べに、是非訪れてみませんか。

2016年11月25日~12月24日

日~木曜:10時~21時

金~土曜:10時~22時(食べ物店は23時まで)

※12月24日のみ、10時~26時

アクセス:フランクフルトからICEで約4時間45分、ベルリン中央駅から約2時間5分、チェコのプラハから約2時間15分。

デュッセルドルフ

デュッセルドルフのクリスマスマーケット

市内のいくつかのクリスマスマーケットは、それぞれコンセプトが違い、楽しめます。

エンゲルヒェン広場はアールヌーヴォー様式の建造物に囲まれ、ノスタルジックな印象のマーケットを楽しめます。

キリストが誕生する際に、世界にその場所を知らしめたとされるベツレヘムの星をご存知でしょうか。

そのベツレヘム(パレスチナのヨルダン川西岸地区)からやってきた職人さんが、キリスト生誕の場面を再現した「クリッぺ」(イタリア語ではプレセペ)を、オリーブの木から作っているところを見ることもできます。

11月17日~12月23日

月~日曜:12時~20時

※11月20日(日)は休み

アクセス:日本からの直行便あり

ケルン

ケルンのクリスマスマーケット

ケルンといえば、世界遺産に指定されたケルン大聖堂!

世界最大のゴシック建築で、とても荘厳で重厚、圧倒されます。

天高くそびえる大聖堂は、内部のステンドグラスや礼拝堂も大変美しく、その尖塔に昇って見渡す景色も壮観!

人生で一度は訪れていただきたい、おススメの場所です。

ケルンでは、6種類のクリスマスマーケットが楽しめるのが特徴です。

一番人気のケルン大聖堂前の広場にあるマーケットは、大聖堂を背景に美しいイルミネーションが輝き、ため息が出るほど美しいのです。

中央の特設ステージでは様々なコンサートが楽しめます。

アルター・マルクト広場では、グリム童話に出てくる小人の妖精(ハインツェル・メンヒェン)のマーケットが、ノイマルクト広場では天使のマーケットが開かれます。

運良く天使に出会えたら、記念撮影をお願いしてみてくださいね!

ルドルフ広場ではサンタやトナカイをモチーフとした、子供たちに大人気のメルヘンマーケットが楽しめます。

チョコレート博物館の前では、港がテーマ。

熱々の魚のフライや、海をイメージした世界の雑貨が並び、他のマーケットとは一味違います。

チョコレート博物館のショップは入場無料なので、ぜひ世界のチョコレートを味わってみてくださいね。

そして最後におススメなのが、ケルンとデュッセルドルフを結ぶライン川を行きかう船上でのクリスマスマーケット

他では見られない、珍しいマーケットです。

ケルンでしか買えない、大聖堂モチーフのビールグラスやワイングラスもあり、お土産にもぴったりです。

また、大聖堂型のレープクーヘン(ジンジャーブレッド)やスペキュロス(シナモンやクローブなどのスパイスが効いたクッキー)、焼きたてワッフル、バウムクーヘンなども楽しみの一つですね。(詳しくは後述)

2016年11月18日~12月16日

月~日:11時~21時

アクセス:フランクフルトからICEで約1時間(ライン川を通らないルート)。ライン川沿いのコブレンツ経由のICEで約2時間半。

ベルリン

ベルリンのクリスマスマーケット

ドイツの首都ベルリンは、世界一クリスマスマーケットが多い街。

大小合わせ、なんと50以上もの個性的なマーケットがあるのです!

東ドイツだったベルリンは、街全体がとっても可愛らしいく、ユニークな信号も有名ですね。

一番有名なのは、ジャンダルメン広場でのマーケット。

ノスタルジックな雰囲気の中の、たくさんの可愛らしい特産品たちに、お土産をたくさん買いたくなってしまうことでしょう。

市内の主要観光スポットをガイド付きで巡るバスツアー「Lichterfahrt」も人気です。

熱々のカイザーシュマーレン(パンケーキにフルーツソースをかけたお菓子)も是非ご賞味あれ!

最後に、ベルリンといえば、ベルリンフィルハーモニー!!

さすが音楽の街、ベルリンフィル以外にも、多くの団体がコンサートを開催しています。

せっかくですから、クラシックコンサートやオペラ、教会での聖歌隊コンサートなどの日程もチェックしてみてください。

11月21日~12月27日

月~木曜:12時~21時30分

金曜:12時~22時30分

土曜:11時~22時30分

日曜:11時~21時30分

※12月25・26日のみ、11時30分~21時

アクセス:ICEでフランクフルトから約4時間、ドレスデンからは約2時間。

空港は2つあるため(テーゲル空港・シェーネフェルト空港)、アクセス良好。

ローテンブルク(ローテンブルク・オプ・デア・タウバー)

ローテンブルクのクリスマスマーケット

ドイツの有名な旅行ルートである「ロマンティック街道」と「古城街道」の交差点であるこの街は、メルヘンな中世の街並みがとても可愛らしく、「中世の宝石」と呼ばれています。

カラフルな木組みの家々や、細い路地が無数のイルミネーションで輝き、ドイツで最もロマンティックなクリスマスマーケットと言われています。

有名なのは、ドイツ最大の美しいクリスマスピラミッド!(詳しくは後述)

名物の白ワインベースの甘いグリューワインは、ここでしかお目にかかれません。(その他の地方では赤ワインベース)

小さなこの街のホテルなどは、この時期すぐに満室になってしまいますので、ご予約はお早めが良いでしょう。

ブラスバンドコンサートや、サンタクロースの登場、お化けツアーなど、楽しいイベントも盛りだくさんです。

2016年11月25日~12月23日

月~木曜:11時~19時
金~日曜:11時~20時

アクセス:フランクフルトからICEでヴュルツブルクへ(約1時間20分)、アンスバッハ方面行きのRB(普通列車)に乗り換えシュタイナッハで下車(約40分)、ローテンブルク行きのRBに乗り換えて約15分で到着。

シュトゥットガルト

シュトゥットガルトのクリスマスマーケット

古い歴史と、ヨーロッパ最大級の規模を持つ、280もの露天が並ぶマーケットです。

露天の飾りつけコンテストがあるためか、どのお店も豪華に飾られています。

華やかなKarls旧宮殿の中庭では、毎日夕方からアドベント・コンサートが開かれ、Collegiate教会ではお昼過ぎにパイプオルガンのコンサートが開かれます。

音楽の有名なドイツらしいクリスマスですね。

また、子供たちに人気なのは、「生きたクリッペ」や「巨大くるみ割り人形」、「クリスマスこどもランド」での色々なアトラクション。

特産のシュトゥットガルトのフッツェルブロート (ドライフルーツ入りフルーツケーキ)も、お忘れなく!

2016年11月23日~12月23日

月~土曜:10~21時

日曜:11~21時

※11月23日のみ、17時~21時
 
 12月17日のみ、10時~22時30分

アクセス:ICEでフランクフルトから約1時間20分。ミュンヘンからは約2時間。

空港があり、ドイツ国内の各都市からの乗継便でアクセス可能。

ライプツィッヒ(Leipzig)

ライプツィッヒのクリスマスマーケット

1767年以来、500年の歴史のあるクリスマスマーケットで、市庁舎前で開かれます。

バッハやメンデルスゾーンとも縁が深く、ゲバントハウス管弦楽団はドイツの代表的オーケストラです。

聖トーマス教会の少年合唱団のコンサートやブラスバンドの演奏、サンタクロースと子供たちが一人一人お話しできる時間などイベントもたくさんあります。

メルヘンの森や、多段式メリーゴーランドなど、子供たちが夢中になるアトラクションも!

アウグストゥス広場のフィンランド村では、フィンランドの名産グルメが提供されるなど、食べ物の品ぞろえが多いのも根強い人気の一つです。

ギネスにも登録されている、面積857㎡のアドベント・カレンダーは圧巻です!

2016年11月22日17時~12月23日

日~木曜:10時~21時

金~土曜:10時~22時

※ 12月23日は10時~22時 

アクセス:ベルリンからICEで約1時間、ドレスデンからもICEで約1時間。

空港があるため、フランクフルトから飛行機で55分など、アクセスは良好。

ミュンヘン

ミュンヘンのクリスマスマーケット

14世紀からの歴史ある、マリエン広場でのクリスマスマーケット。

なんとその面積は約22000㎡にも及び、「クリストキンドルマルクト」と呼ばれ、毎年200万人もの人が訪れています。(キンドルとは、「燃える」の意。)

マリエン広場の前にある新市庁舎では、ドイツ最大の仕掛け時計が有名ですね。

このマーケットの特徴は、クリスマスオーナメントが充実していること!

160軒もの店がある内の、飲食物は20軒にも満たず、それ以外は全て木製のおもちゃや陶器、キャンドルなどの手工芸品が売られています。

新市庁舎のバルコニーからはコーラス隊によるクリスマス音楽が聞こえ、滞在を益々楽しいものにしてくれます。

南方にあるリンダ―マルクトでは、キリスト誕生の場面を表現したジオラマ、「クリッぺ」の品ぞろえが、ドイツ随一であることで有名ですよ。

2016年11月25日~12月24日

月~土曜:10時~21時

日曜:10時~20時

※12月24日のみ、10時~26時

アクセス:日本からの直行便あり


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ドイツのクリスマスマーケットの楽しみ方

クリスマスマーケットの露天

クリスマスマーケットで景色やお買い物を楽しんでいると、あちこちのお店からおいしそうな香りが漂ってきます。

誰もがおいしそうに、笑顔で食べ歩きをするんです。

ここでは、マーケットでぜひ食べていただきたいものをご紹介しましょう!

グリューワイン

グリューワイン

寒いドイツのクリスマスを、体の中から温めてくれるのが、こちら。

赤ワインにシナモン、クローブ、アニスなどのスパイスと、オレンジやレモンの輪切りを加えて温めたもの。

甘くスパイシーでとってもおいしいんです!

寒さも忘れてしまうほど。

上で書いたように、ローテンブルクでは特別に、白ワインで作ります

アルコールが苦手な方には、子供用のグリューワイン風の飲み物もありますよ。

シュトレン

シュトレン

14世紀にドレスデンで生まれた焼き菓子。

バターたっぷりの生地に、ドライフルーツやナッツ類が入っており、表面に粉砂糖をまぶした、クリスマス定番のお菓子。

ドレスデンの「ドレスデン・クリストシュトレン」は特別においしいので、是非お試しください!

キリスト降誕を待つアドベントの期間に少しずつスライスして食べる習慣があり、ドライフルーツの香りが徐々にパン生地に移っていくため、日に日においしくなる楽しみなお菓子とされています。

日持ちがするので、お土産にも良いですね。

スペキュロス

スペキュロス

シナモン、クローブ、カルダモンなどのスパイスに、リンゴやオレンジ、アーモンドの入った、薄くてパリパリしたクッキー。

ベルギー発祥ですが、ドイツでも有名です。

聖二コラ(サンタクロース)の彫刻を模った型に入れてから焼くのが伝統です。

レープクーヘン

レープクーヘン

中世時代にニュルンベルクで生まれた、ハチミツとシナモン、ジンジャー、アニスなどの香辛料たっぷりのクッキー。

アメリカではジンジャーブレッドで親しまれていますね。

元々はスパイスを薬として用いており、修道院で作られていました。

薬を飲みやすくするため、スパイスとハチミツを混ぜたのが始まりと言われています。

ドイツでは、このクッキーをハートや星形など様々な形にくりぬき、まわりをアイシングやチョコレートでデコレーションし、色とりどりの可愛さに!

日持ちもするので、オーナメントとしてクリスマスツリーに飾ります

また、写真のようにレープクーヘンで小さな家を作り、飾っておくのだそうですよ。

ヘンゼルとグレーテルの家ですね!

焼きソーセージ

焼きソーセージをパンにはさんだもの

ドイツといえば、ソーセージ!

ジューシーに焼いたソーセージをパンに挟み、マスタードやケチャップ、カレーソースなどをかけたホットドッグのようなもの。

何とも言えずおいしくて、小腹がすいた時の食べ歩きにぴったりですね。

ニュルンベルクのものは、ニュルンベルガ―ソーセージといって、少し小ぶりなものがパンの中に数本入っていて、食べやすいのです。

ライベクーヘン(Reibekuchen)

ライペクーヘン

ジャガイモを粗めにすりおろし、サクサクに揚げたもの。

中はホクホクで、寒い冬の街歩きにぴったりです。

塩気もちゃんと効いていて、つい手が伸びてしまいますよ。

クリスマスマーケットで人気のお土産は?

露天での雑貨

マーケットでは、可愛い雑貨たちが所狭しと並んでいます。

ここでは、地元の人にも人気の「買い!」の品々をご紹介します。

グリューワインのマグカップ

グリューワインのマグカップ

甘くて温かいグリューワインは、しっかりとしたマグカップに入れてもらえます。

カップ代込みのお値段なので、飲み終えて返却すればカップ代は返却されます。

でも、そのマグカップがとにかく可愛いんです!

街やマーケットごとに、デザインも様々。

毎年デザインも変わるので、記念にコレクションする人も多いのです。

木工細工

かわいい木工細工

とにかく、マーケットにずらりと並ぶ木工細工の多いこと!

そのどれもがとても可愛いのです。

クリスマスに上演されるバレエ「くるみ割り人形」はドイツが舞台で、くるみ割り人形がまさにドイツの木工細工の代表です。

小さくて精巧な作り、その温かみ…お子さんにもとても優しいですね。

サンタクロースや天使、トナカイにクマさん…カラフルな色使いで、見ているだけでも優しい気持ちになれてしまいます。

この温かさが、ドイツのクリスマスに魅せられる秘密かもしれませんね。

煙出し人形(Räuchermann)

煙出し人形

可愛らしい人形がパイプを手にしたおもちゃ。

中でお香を焚けるようになっており、人形の口から煙が出てきます。

エルツ地方の木工細工はどこか懐かしく、世界中で人気があります。

クリッぺ(Weihnachtskrippe)

クリッペ

キリスト誕生の場面を表わしたジオラマで、クリッペとは「ゆりかご」を意味します。

1223年にイタリアのグレッチョという街で起こったものが、ヨーロッパ各国(スペイン、ポルトガル、フランス、ドイツなど)に広がりました。(イタリア語ではプレセペ)

キリスト教の国には欠かせない、神聖で大切なものです。

キリストの誕生を待ち望んだ人々、動物たちの優しい表情が印象的です。

クリスマスツリーのオーナメント

クリスマスツリーのオーナメント

マーケットでも目を引く、美しい装飾の施されたガラスのオーナメントは、モミの木に飾るリンゴや卵の代わりとして登場しました。(中世時代から)

テューリンゲンのガラス職人たちが考案したとされます。

豊かな実りや、太陽の恵みを意味し、来年の豊かさを祈ってツリーに飾られるのです。

ツリーにリンゴを飾るのは、キリスト教にとって大切なアダムとイブの物語にちなんでいます。

クリスマスマーケットを訪れるたびに、お気に入りのオーナメントを少しずつ買いそろえていくのも、楽しみの一つですね。

クリスマスピラミッド(Käthe Wohlfahrt)

クリスマスピラミッド

18世紀にエルツ地方の木工職人によって発案されたと言われる、木製の建物。

クリスマスタワーとも呼ばれ、家々のテーブルに飾られるのはもちろんのこと、毎年クリスマスマーケット会場に大きなものが建てられます。(高さ14mほど)

各段にはキリスト誕生や天使、楽園などがジオラマで表現され、その周りをロウソクが囲んでいます。

一番上にはプロペラがついており、ロウソクの熱気で回る仕組みになっています。

小さなものもありますので、お土産に是非!

動きがあって、楽しいですよ。

皆さん、益々ドイツのクリスマスマーケットに行きたくなったのではないでしょうか。

私も、クリスマスが待ち遠しくなってしまいました!!

ドイツの他にも、ヨーロッパには各国の様々な都市でクリスマスマーケットが開催されています。

マーケット巡りをコンセプトにした旅にするのも、良いかもしれませんね。


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